先日、Ｎさんが、一緒に風和でボランティアをして下さっていたＨさんに会いにグループホームを訪ねました。お二人は中学生の頃からの同級生で、Ｈさんの第一声は「同級生やもの！忘れるはずがないに～！」と、以前からの屈託のない笑顔で私たちを迎えて下さいました。

　施設ではコロナ禍で面会が閉ざされていましたが、ようやく自由になり、「これからはもっと外にも出かけていきたいと思っています。」と所長さんも話して下さいました。

　そんな折、私も、先日、高校生の頃の同級生に、約40年ぶりの再会をしました。お互いタイムスリップしたように高校生の頃の感覚に戻って、昔のことや今のくらしのことを話しました。それは、なんとも温かく、気兼ねのない不思議な時間でした。人生は行ったり来たり、いくつになっても同級生に会えることはうれしいものです。

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