この度は風和通信200号の発行、おめでとうございます。
手元ある通信の中から創刊号を見つけると2002年10月30日発行とあります。
そこには、「風和の由来は、この家に集まって下さるいろんな人がそれぞれの素敵な『風』を運んで下さり、それがまたステキなつながり=『和』になって広がっていけるよう願いを込めて名付けました」とあります。遠く関東の地から通信を通して、「風和」を見つつ、17年が経った今、その願い通りの「風和」になっていったのを感じています。
風和通信は、私にとって「福音」と言えます。福音というと聖書の教えと思うかもしれませんが、もう一つ意味があり、「良い知らせ、喜ばしい知らせ」という意味(広辞苑)もあるそうです。社会福祉という枠組みだけでなく、多様な人が集い、人間の尊厳を大切にしながら、その人その人の個性が豊かに活きいきと表現されており、季節や社会、地域の出来事とクロスしながら良心をもった人達が楽しみながら風和に関わられているのが誌面から伝わり、読むたびに爽やかで温かいものを感じ、元気をいただきます。
そういう意味で私には福音だなぁと思っています。
これからも新たな展開や活動が続いていくかと思いますが、「風和」らしさを忘れず、いつまでもそこに在り続けていてくれるのを願っています。
● 風和通信200号に寄せて 野田真世
● 12月の予定
● ついたち市 12月1日
● まちライブラリーの本棚から⑥ つどい場お茶の実 原 美由紀
● 令和元年度NPO法人風和賛助会員、協賛広告よろしくお願いいたします。
● お礼~ありがとうございます~
● ふうわなくらし132 向井千尋
紙面は下のボタンをクリックすると、PDFファイルでごらんいただけます。(ダウンロードもできます。)ぜひご覧ください。
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