風和通信142号

生病老死

向井千尋

「ちーちゃん、来てくれたったんけ・・」祖母の最期のことばです。17年前12月の寒い夜、祖母は息をひきとりました。大好きだった祖母を亡くした悲しみとともに人の最期に会うことは不思議な力を授かることだと感じました。
 その後、私は社会福祉協議会に勤務し、初めて「介護」という仕事に就きました。祖母の最期は人が一生のうちに必ず出会う「老」「病」そして「死」とむきあう「介護」という仕事への導きだったのかもしれません。この超高齢のまち篠山市で共に豊か生きること、生病老死を支えるための研修を行います。ご参加ください。

もくじ

1 生病老死   向井 千尋
2 12月の予定    
3

てしごとのあるくらし

  廣岡 菜摘 
4 介護職員初任者研修    
5 ご支援ありがとうございます&おゆずり下さい    
6 ふうわなくらし74 たき火カフェ   大月 傑


ボタンからPDFファイルをダウンロードできます。

ぜひご覧ください。

風和通信142号PDF版
Fpaper142.pdf.pdf
PDFファイル 294.7 KB
ささやま里ぐらしステイ

Twitter